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2026.03.12お知らせ

【26年3月】再び上昇する「燃料価格」

今年の冬は雪がパラパラと降る日が多かったものの、

KBSの周りでの大きな積雪は1度だけで

雨もあまり降らず、冬にも関わらず各地で水不足のニュースを耳にするなど、

少し不思議な冬だったように感じます。

そんな中、ニュースで私たちの生活に

大きく影響を及ぼす話題があります。

それが燃料価格の上昇です。


燃料価格が上がっている理由

燃料価格が上がっている理由は、

アメリカとイランの衝突による中東情勢の緊張です。

中東は世界の原油供給の中心でもあります。

原油とは、ガソリンや軽油などの燃料のもとになる石油のことです。

こうした衝突が起こると原油価格が上がり、

日本の燃料価格にも影響が出てしまいます。

日本は原油のほとんどを海外からの輸入に頼っているため、

世界情勢の変化が燃料価格に反映されやすいのが現状です。


燃料が安くなったと思った矢先に

2025年12月、ガソリンの「暫定税率」が廃止されました。

暫定税率とは、ガソリンにかかる税金の一つで、

もともとは道路など公共インフラの整備や補修のために、

一時的に導入された税金です。

しかし実際には長い間廃止されることなく続いてきた経緯があります。

今回、その暫定税率が廃止されたことで、

燃料価格は少しずつ下がり始め、

「これから燃料が少し安くなるのでは」と期待されていました。

しかし今回の衝突により、

燃料価格は再び値上がり始めました。


トラック業界への影響

燃料価格の上昇は、トラック業界にとって大きな影響があります。

運送会社の燃料費はコストの中でも大きな割合を占めており、

燃料が1リットル数円上がるだけでも

年間では大きな負担になります。

例えばトラック1台でも、燃料が1リットル5円上がるだけで

年間数万円の負担増になります。

台数が多い会社では、その影響はさらに大きくなります。

そのため、燃料価格の変動は

物流業界の経営にも直結する問題でもあります。


皆さまの生活にも関係しています

燃料価格の上昇は、私たちの日常生活にも関係しています。

物流は社会を支える大切なインフラの一つです。

スーパーの商品やネット通販の商品、工場の部品など、

私たちの身の回りの多くのものはトラックで運ばれており、

燃料費が上がると物流コストが増え、

最終的には商品の価格にも影響が出てきます。

また、原油価格が上がるとガソリンや軽油だけでなく、

石油を原料とするプラスチック製品やビニール袋、包装資材などの

価格にも影響が出ます。

そのため燃料価格の上昇は、食品や日用品など、

さまざまな商品の値上がりに繋がっしまいます。


変化する環境の中で

燃料価格の上昇は、

私たち物流業界にとっても大きな負担です。

燃料価格が一日も早く落ち着くことは、

誰もが願っていることだと思います。

しかし一方で、世界では衝突や戦争の影響を受け、

日常生活そのものが大きく変わってしまっている人たちがいることも事実です。

そうした状況を思うと、

平穏な日常の中で仕事ができていることの大切さも改めて感じます。

燃料価格の上昇は、物流業界だけでなく、

企業や家庭など多くの人々の生活にも影響を与えています。

だからこそ今は、

社会全体でこの状況を乗り越えていく時期なのかもしれません。

私たちも「社会を支えている物流」の一端を担う企業として、

環境の変化に向き合いながら、

これからも安定した輸送を続けていきたいと考えています。

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