2025.04.10お知らせ
どれだけ寒い寒波がこようとも、
それが嘘だったかのように
虫やツバメと一緒に必ず帰って来てくれる「春」。
今年も入学や入社シーズンにはしっかり標準を合わせ
門出を彩るため姫路一帯にも桜が美しく咲き誇っています。
(KBS周辺も満開です)
(桜と姫路城の組み合わせは格別。まさに無敵の組み合わせ。)
気候もポカポカと過ごしやすく
何をするにも持って来いで素晴らしい季節なのですが、
一番厄介でその素晴らしいさを全て台無しにしてくれるのが
「花粉症」です。
何度か過去に説明させてもらいましたが
KBSの周りは自然に囲まれており
スギの木やヒノキも手の届くところで
にらみを利かせています(笑)
ニュースでは、
「2025年の花粉の飛散量は、近畿地方で例年の2倍以上」
と毎年言っているような文言で報道されていましたが
今年は本当に肌間でも結構キツめだと感じます。
周囲の方たちも「今年の花粉症はヒドい!」とよく聞きますし
報道が的中してしまったかもしれません(笑)
この時期、花粉症の方が手放せなくなるのが「ティッシュ」です。
花粉症でない人からすると
訳が分からない事を言っていると思われるかもしれませんが、
ティッシュはザラッザラで、ヤスリに変貌を遂げます。(笑)
ティッシュは薄くて柔らかいのものですが
鼻を数分に1度のペースでかみ続けるため、
繰り返されるテイスティングの中で、
わずかな味の差異すら見極める、
まさにソムリエさながらの繊細さで、
ティッシュのミクロ単位で配置される凹凸の配列、
乾きと潤いの狭間の水分量ですら分かってきます。(笑)
そのくらいデリケートになった肌なので
一般的なティッシュでは痛くて鼻がかめなくなってきます。
なので私たち花粉症持ちには
どのティッシュを使うと痛くないのかが本当に大事で、
花粉症歴20年。天下一品のこってりの味すら感じないくらいに
重度な花粉症も経験してきた花粉症のエキスパートの私が(笑)、
何度鼻をかんでも痛くならないティッシュに巡り合うべく
柔らさを追及した様々なティッシュを試してきました。
結果、私が行きついた「キング・オブ・ティッシュ」は・・・
比べてわかる、この格の違い。それが王者の風格。「鼻セレブ」です!
結局かい!と怒られそうですが
結局、王者はやはり王者でした。
様々なメーカーが花粉症用のティッシュを出しており
高価なものもありますが
やはり鼻をかむ回数が増えてくると
どうしても痛みが出てきます。
しかし、鼻セレブは何度かんでも全く痛くなりません。
私の花粉症全盛期には鼻セレブ一箱400枚(200組)を
一日で使い切っていた時代もありましたが
それでも全く痛みを伴うことはありませんでした。
その秘密は他のティッシュにはない「甘み」にありました。
甘みとは本当にティッシュを舐めた時の甘みで、
「ソルビット」という保湿成分が含まれており
果実や海草類などに含まれている天然の甘味成分だそうです。
食品の甘味料のほか、保湿剤、柔軟剤などに幅広く利用されているみたいです。
(一度興味のある方はビックリするので舐めてみて下さい!)
その成分により何百回鼻をかんでも痛くならず
トナカイの様にならずに済むということです。
(鼻を包む、王のやさしさ。鼻セレブ。)
(私はプロなので鼻セレブ「プレミアム」ww)
政府は花粉症対策の一環として
花粉の少ないスギ苗木の生産と植栽を推進しています。
毎年この季節は、
花粉症持ちには生活にも支障が出るぐらい本当に大変です。
この政策がうまくいくことを期待して
気候も過ごしやすく気持ちのいい季節ですし、
花粉症のない春を満喫できる、そんな日を夢見て
希望を持ち待ち続けたいと思います。